おかげさまでCircles' Squareの既刊も増えてきました。
会場頒布 / 店舗委託状況をここにまとめて掲載します。
会場頒布につきまして、Circles' Squareは
出場するすべてのイベント(即売会)で既刊を全号持ち込みます。
スペースに並んでいない場合でも、お気軽にお声をかけて下さい。
[店舗委託]に掲載の店舗ではいずれも店頭頒布がありますが、在庫切れの場合があります。
その際は下記リンク先のWEB通販をご利用いただければ幸いです。
※価格の表記は、税抜です
『CIRCLES'』は同人をもっと楽しむための情報誌として、
2011年8月に創刊されました(正確には頒布したのは"準備号")。
そしてこのCOMTIA100で、COMITIA100記念号としてvol.2を刊行できることとなりました!!
「創作同人」という言葉をご存知ですか?
創作同人、とは二次創作≒パロディの対になる言葉であり、わかりやすく言い換えると「オリジナル」を指します(何を隠そう本誌もオリジナルに区分される同人誌になります)。元になったアニメやゲーム、小説といった作品がなく、ゼロから創作世界を組み上げ、描き出した作品、それが創作同人なのです。
「コミティア」という名前の同人誌即売会があります。このコミティアは第一回が開催された1984年から創作同人のみを扱い続けてきました。即売会にはコミックマーケット(コミケ)、コミックシティなどがありますが、創作同人のみに対象が限定された即売会はこのコミティアのみです。続けることだけでも難しい同人誌即売会の世界で、年四回のペースで継続して開催しながら規模を拡大し、コミティアは2012年5月、ついに第百回という記念すべき回を迎えました。
コミティアは、何故愛され続けてきたのでしょうか。それを探ることで、同人のもうひとつの顔である創作同人の楽しさを紐解くことができ、ひいては同人の魅力の再確認に繋がるのではないか。私たちはそう考えてこの特集を組みました。101サークルが参加した第一回から回を経るごとに増していった5,600という今回の参加サークル数が、コミティアの、そして創作同人の魅力を静かに、強く物語っているように思えるのです。
『CIRCLES' vol.2』では、創作同人の楽しさと、それを支えてきたコミティアという即売会の横顔をご案内していきます。創作する人それぞれの世界が広がる創作同人。門戸を叩く際の入門書として、そしてさらに創作同人を楽しむための携行書として、もしよろしければお持ち下さい。
『CIRCLES'』は同人をもっと楽しむための情報誌として、
2011年8月に創刊されました(正確には頒布したのは"準備号")。
そしてこの2011年12月、冬コミで満を持してのvol.1発行となりました!!
同人はなぜこんなにも楽しいのでしょうか。
あらためて考えるとふと我に返ってしまうこの難題について様々な方に話を伺って探していく、
そんな同人誌を作りたい……と思い立ったのが2011年8月のこと。
それは準備号として制作した前号vol.0を参照していただくとして、
今回はその続編、vol.1のお話です。今号も錚々たる方々に話を伺いました。
アキバBlogで毎日同人誌を「楽しんで」紹介しているgeekさんからは、
作者の想いをダイレクトに感じる楽しさ、商業誌では読めないマニアックな作品が読める楽しさ、
新しい世界を見せてくれる楽しさを伺いました。
「リア充ごはん」や「チョコレートの時間」などの企画本を
制作しているサークル・COSMIC FORGEさんからは、"自由に"好きなものを描きあげる楽しさ、
自分で絵を描けなくても絵を描く人と一緒に取り組むことで同人を作れる楽しさを伺いました。
同人なら何でも出来る。
その無限の可能性が同人への尽きない好奇心であり楽しさであるなら、
きっとひとりひとりにとって、もっと楽しい同人の楽しみ方があるはず。
同人の楽しさをもう一度考えなおしてみたいという方にも、
とりあえず難しい話は置いておいて同人の楽しい話でワクワクしたいという方にも。
この同人情報誌『CIRCLES'』は同人をもっと楽しむお手伝いをするための同人誌です。
同人の更なる楽しさを探す旅へ、どうぞご一緒に!
なかじまゆかさん描き下ろしのマスコットキャラクター「さくれ」と「すくあ」もお披露目です!!
追伸: この号はvol.0の続編となっていますが、独立した内容となっており、
また「前号のあらすじ」も掲載してありますので、単一の本としてお読みいただけます。
Circles' Square結成からサークル初の同人誌である『CIRCLES' vol.0』頒布までの、1年あまりのお話を振り返っています。
よろしければCIRCLES' vol.0とあわせてお読みください!!
『同人の可能性を探る情報誌』として2011年夏に刊行されたCIRCLES' vol.0。
発行者・著者であるCircles' Squareは、 それまでに同人っぽいことは大好きだったけれども同人活動経験のなかったサラリーマンと、 齢23にして元商業誌編集長という異例の肩書きを持つフリーライターの2人がひょんなことから立ち上げたサークルだった。
2010年の結成から処女誌CIRCLES' vol.0頒布までのすったもんだと反省点を振り返りつつ、今後の活動予定や衝撃発表をまとめてみました。
紙面の都合上、衝撃発表は裏表紙にあるので、あとでこの本をひっくり返してご覧下さいね!!
乞う衝撃!!
「どうすれば同人はもっと楽しくなるか」
それを見つけるために、私達はこのサークルを作りました。
準備号となるこのvol.0は、まず自分たちの足下を固めて、
これから進む道での第一歩が確実に踏み出せる号にしようと思いました。
そして、ぶつかったのは、
「どうして同人は楽しいのか」という問いと想い。
同人を愛し世に広めているCOMIC ZINさんと、
同人に楽しみを見いだして写真を撮り続けられているrhythmshiftさん、
同人小説を端としてグッズからゲームまで幅広く手がけている裏葉さんにお話を伺いながら、
私たちを楽しませてくれてやまない「同人の魅力」を探ります。
同人誌を読む人にも作る人にも、ちょっとだけ気になってるという人にも。
同人を昨日よりもっと楽しむための同人情報誌【CIRCLES'】を刊行するサークル。
“人”へのインタビューを中心に、取材/考察を行っていく。
若干23歳にして元一般商業誌編集長という異例の肩書きを持つインタビュワー。
現役ライター兼イベントマンであり、目にしてきた現実も触れてきた世界も人一倍。 同人歴は8年、個人サークルsuntrap notes.では小説からコラム、果ては趣味のカメラをふんだんに盛り込んだ合同画集まで、幅広く世に送り出している。
座右の銘は「カメラっていいですよね」。
Circles' Squareではインタビュー/進行を担当。 個人サイトはこちら(http://katsuyu.net/)。
検索サイト・駄文同盟.comを創設以来、ネットの同人界でぽわぽわ浮かんでいたCircles' Squareの企画人。
エイプリルフールプログラマーとして年に1回衆目に晒される傍ら、サークル名ジェネレータなどの実用ツールも制作。妄想・制作・公開まで自家生産するのがモットー。 同人活動歴は0年ながらも、誌面のDTPから編集・執筆までを担う。
座右の銘は「ネットはもっと面白い」。
Circles' Squareでは編集/デザインを担当。 個人サイトはこちら(http://ciann.net/)。