処女作、集めました。
誰もが「はじめ」は「はじめて」だった
あなたはお気に入りのサークルさんの処女作を手にとったことがありますか? どんなサークルにも処女作はあれど、そこに詰まっているのは愛か痛さか雄叫びか。イラスト、マンガ、音楽、ゲーム、小説などなど、各ジャンルの全26サークルさん処女作を集めました。本誌では同人作家さんご本人へのインタビューと共にご紹介してまいります。同人作品を追いかけることは、その同人作家さんの生き証人になることと同義です。さぁ、同人作家さんたちが歩んできた道のりの一歩目を今こそご案内いたしましょう。
- 詳細
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- 誌名
- 処女作、集めました。
- テーマ
- 同人サークルの処女作から最新作に至るまでの道程
- 構成
- B5 フルカラー 44P
- 頒布価格
- 500円
- 発行日
- 内容
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- 内容
- (以下のサークルさんに処女作から最新作までを振り返っていただきました)
- カラーキューブさん
- Carbon Baseさん
- Dontsugelさん
- Cute A Hermitさん
- Diverse Systemさん
- RebRankさん
- Out Of Baseさん
- 餅屋さん
- Totenkreuzさん
- *はちみつ・ぶんぶん*さん
- MasterCardSystemさん
- 辺境紳士社交場さん
- cottontailさん
- MONOGUSAさん
- I.S.W DESIGNINGさん
- 醤油ズ。さん
- 出版評論社さん
- 東相模原研さん
- 醤油をこぼすと染みになるさん
- sukuranburuさん
- フラクタル次元さん
- 柚子屋茶寮さん
- 暗黒通信団さん
- ダルマルダさん
- COSMIC FORGEさん
- ロングライダースさん
- 頒布状況
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- 頒布状況
- 即売会・同人ショップで頒布中(Web通販も実施中)
はじめては……、概ね恥ずかしい///
あなたは大好きなサークルの「処女作」を手に取ったことはありますか?
同人作品は出会いの機会のみらなず、頒布される部数も限られています。くわえて、多くの場合は再版が難しいため、去年の作品ですら入手困難ということも珍しくありません。ましてや処女作ともなれば、よほどのファンであっても目にした機会は無いのではないでしょうか。
そんな処女作は、多くの同人作家にとって顔を覆いたくなるほど恥ずかしい存在かもしれません。それでも冷静によくよく振り返ってみれば、ひときわ思い出深い一作になっているはずです。
右も左も分からない同人の海に飛び込んだ決意。慣れない制作過程に、試行錯誤の連続。その全てが、緊張や焦りや恐怖や驚き……さまざまな感情の入り混じる、決して忘れ得ない体験であったことでしょう。処女作とは、恥じらいと懐かしさの詰まった玉手箱のようなものなのです。
同人作家はみな処女作を原点に出発し、努力と経験、心境や境遇の変化、愛する作品との出会いと別れを経て、こんにちの「最新作」へと至りました。
その道程は劇的な変貌ではないかもしれません。万人万色の同人作家、歩く早さも幅も道の選び方も、人それぞれです。このひとつひとつの歩みを追っていくということは、つまり、皆さんひとりひとりの歴史を俯瞰することにほかなりません。これはきっと同人作品の楽しみ方の一つではないでしょうか。
ともすれば、作品単位でしか見られない同人作品を線で結んだとき、それまで気付かなかったサークルの想いやメッセージが見えてくるかもしれません。本誌では「処女作」と「最新作」を同人作家さんご本人へのインタビューとともにご紹介してまいります。
過去、今、そして未来へ。さぁ、同人作家さんたちが歩んできた道のりを、今こそご案内いたしましょう。
サンプルイメージ
- 『処女作、集めました。』サンプルイメージ(1/6)
- 『処女作、集めました。』サンプルイメージ(2/6)
- 『処女作、集めました。』サンプルイメージ(3/6)
- 『処女作、集めました。』サンプルイメージ(4/6)
- 『処女作、集めました。』サンプルイメージ(5/6)
- 『処女作、集めました。』サンプルイメージ(6/6)
以下の同人ショップ/Web通販でお求めいただけます
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- COMIC ZINで購入する
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