同人作品一覧
2015年
-
CIRCLES' LOG 2012-2015
だって、誰も聞きに来てくれないんだもん……
普段はインタビューをするばかりのサークルが、何を勘違いしたのかセルフインタビューを敢行! 本誌は、過去3年間に刊行した同人誌を振り返る「『同人の同人情報誌』のあとがき本」です。
既刊6冊について思い出語りをするだけという内容に過ぎませんが、後世になればこういうサークルもあったんだという民俗的資料価値がきっと、出るはず! 拙著を既読の方も未読の方も、甥っ子の成長記を読む感覚でどうぞお楽しみください。
なお、オマケとしてサークルカットまとめや最後尾札全集などの企画も掲載。やっぱりCircles' Squareのものだけですので、誰得感はまったく否めません。
- 刊行日
- 価格
- 500円
2014年
-
CIRCLES' vol.3
その“穴”には、溢れんばかりの愛が詰まっていた
大変長らくお待たせいたしました、同人インタビュー誌『CIRCLES'』シリーズ、2年半ぶりの新刊です。前号vol.2の『始まったら終わらない 創作同人、再入門』を受けて、今回のテーマは『二次創作を前向きに話そう』。いよいよ同人の華である二次創作に迫ります。
二次創作は、原作あっての創作であるがゆえに様々な問題を抱えています。その一つ一つについて、整理して、まとめてみました。二次創作の明るい未来を探るため、二次創作を楽しむすべての人たちで、前向きに話してみませんか。
建て前無く話せる読み手の方々との座談会、二次創作を楽しんで作っている作家さんたちのエッセイ、二次創作の楽しさを伝えてきた同人ショップ『とらのあな』へのインタビュー……その他、コラム、解説記事を全42Pフルカラーでお届けいたします。二次創作について論じたり問われたりする機会が来れば、きっとお役に立てるはずです。まぁ、そんな予定が無くとも、とりあえずお手に! どうぞお楽しみください。
- 刊行日
- 価格
- 500円
-
ご注文は修羅飯ですか?
修羅場を乗り切るご飯のレシピ。
修羅飯(しゅらめし)とは、締切の差し迫った緊急事態=修羅場を乗り切るためにぜひとも食べたい飲食物のこと。作業時間を浪費せずサッと食べられ、ステータスUPや異常回復の特殊効果付き、おまけにきちんと美味しい。どんなときでも食は大事。修羅飯は「エサ」ではなく、あたたかい「ご飯」でなければならないのです。本誌『ごち修羅』では修羅場に生きる皆さまにそんな『修羅飯』7品を、提案いたします。
『同人誌テレビショッピング』 第一回出演- 刊行日
- 価格
- 300円
-
CIRCLES' vol.0&1
同人の可能性とは何か、を伺い続ける3年間でした
いったい何故、同人は面白いのでしょうか。「どんなにマニアックなネタでもきっと見つかるから」「自分が好きなことを好きな形で伝えることが出来るから」「自分の知らない世界を教えてくれるから」「仕事では出来ないことに全力で取り組めるから」……。この探せばいくらでも見つかる楽しみ方に、得も言われぬ面白さを覚えるのかもしれません。
私たちはそんな多様な同人の面白さを、どこまで味わうことができているでしょうか。本誌では同人を広める楽しさをCOMIC ZINさんから、伝える楽しさをアキバBlogさんから、作る楽しさをCOSMIC FORGEさんから伺いました。皆さんの同人の面白さ探しの一助となれば幸いです。
本誌は、「同人がもっと楽しくなる」同人情報誌『CIRCLES' vol.0(2011年8月)』、そして『CIRCLES' vol.1(2011年12月)』の創刊号2冊をまとめた総集編です。単なる再録総集編とならないよう、関係者による「赤入れ」加筆・修正・増補を加えて"愛蔵版"に仕立てあげました。
インタビューから3年を経たいま、同人誌の世界は何が変わり、何が変わっていないのか……旧版をお持ちの方も、間違い探しがてらぜひどうぞ。
- 刊行日
- 価格
- 1000円
-
処女作、集めました。
誰もが「はじめ」は「はじめて」だった
あなたはお気に入りのサークルさんの処女作を手にとったことがありますか? どんなサークルにも処女作はあれど、そこに詰まっているのは愛か痛さか雄叫びか。イラスト、マンガ、音楽、ゲーム、小説などなど、各ジャンルの全26サークルさん処女作を集めました。本誌では同人作家さんご本人へのインタビューと共にご紹介してまいります。同人作品を追いかけることは、その同人作家さんの生き証人になることと同義です。さぁ、同人作家さんたちが歩んできた道のりの一歩目を今こそご案内いたしましょう。
- 刊行日
- 価格
- 500円
2013年
-
処女作、集めました。プレビュー版
誰もが「はじめ」は「はじめて」だった
今をときめくあのサークルの処女作を振り返るといったい何が見えるのか、ご本人がたに伺いました……という趣旨の新刊を発行する予定でしたが落としてしまったため、今回はプレビュー版です……。
- 刊行日
- 価格
- 0円
-
修羅場より愛を込めて
塗りたいけど、そろそろ寝たい(入稿前日3徹目)
修羅場にこそ、愛は迸る。同人サークルは今日も見えない何かと戦いながら、作品を作り続けています。そんなこれまで語られることのなかった同人作品づくりの修羅場の喜怒哀楽を大公開。自己分析から対策、回顧録、「なぜ修羅場に陥ってもなお作り続けるのか」まで、100サークルへのアンケートとインタビューで伺いました! あなたのお手元の同人誌も、きっと愛で出来ています。
ティアズマガジン113『Push&Review Frontview』掲載- 刊行日
- 価格
- 500円
2012年
-
はじめての同人誌
え、同人誌ってえっちなマンガのことじゃなかったの?
――同人のこの楽しさを、誰かと分かちあいたい。同人誌を好きな人ならば、誰しも抱く願いではないでしょうか。本誌は同人誌のイロハを楽しく学ぶための同人誌です。「同人誌をよく知らない人にはどう説明すればいいか」を知るため、あるいは同人誌に興味のありそうな友だちに贈るため。本誌をきっかけに、どうぞ新しい世界へ!
ティアズマガジン104『Push&Review』掲載- 刊行日
- 価格
- 500円
-
CIRCLES' EDGE for 2012 Winter
僕の同人の原点
僕はいま、どうして同人を読んでいるんだろう。僕はいま、どうして同人を作っているんだろう。いつも何気なく慣れ親しみ、楽しんでいる同人。いつからなんだろう。僕たちはいつ同人に出会って、どのような思いで同人に触れて、そしてどのようにして同人を楽しむようになったのだろう。同人の原点を振り返ってみれば、同人への思いが改まるかもしれません。新しい何かが見えるかもしれません。本誌では『同人の原点』を振り返ります。
- 刊行日
- 価格
- 100円
-
CIRCLES' LOG vol.0+1+2
ああ、この同人誌ってこうやって作られてたんだ……
同人をもっと楽しむための情報誌『CIRCLES'』、その制作と進行の舞台裏を振り返る手前味噌系“あとがき本”です。サークルがどのように生まれ、同人誌がどのように作られていくのか―― 当時の資料や当事者たちの思いでとともに語られていく一大叙事詩、に、なっているかどうかはわかりませんが、目指しはしました!同人活動にちょっと興味があるあなたへ!
- 刊行日
- 価格
- 300円