CIRCLES' vol.2
同人がもっと楽しくなる同人情報誌・第2号。
「コミティア」という同人誌即売会が開催第100回を迎えました。このコミティアでは第1回が催された1984年から28年間、創作同人=二次創作ではないオリジナル作品のみを扱い続けてきました。創作同人とは、いったい何が面白いのか。何故、人は創作同人を作るのか。コミティア実行委員会・中村代表と、人気5サークルに伺いました。創作同人を楽しむための携行書、門戸を叩く際の入門書として是非お手に!
- 詳細
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- 誌名
- CIRCLES' vol.2
- テーマ
- 始めたら終わらない 創作同人再入門
- 構成
- B5 フルカラー 42P
- 頒布価格
- 500円
- 発行日
- メディア掲載
- ティアズマガジン101『Push&Review』掲載
- 内容
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- 内容
- COMITIA入門
- ロングインタビュー『創作同人のふるさとへ』(COMITIA実行委員会代表・中村公彦さん)
- インタビュー『このサークルに訊く: 創作同人の楽しさは何ですか』
- JH科学さん
- 辺境屋さん
- 壁の彩度さん
- まつり蔵麹室さん
- STARWALKER STUDIOさん
- 頒布状況
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- 頒布状況
- 即売会・同人ショップで頒布中(Web通販も実施中)
コミティア100記念!! 「創作同人・再入門」
「創作同人」という言葉をご存知ですか?
創作同人、とは二次創作≒パロディの対になる言葉であり、わかりやすく言い換えると「オリジナル」を指します(何を隠そう本誌もオリジナルに区分される同人誌になります)。
元になったアニメやゲーム、小説といった作品がなく、ゼロから創作世界を組み上げ、描き出した作品、それが創作同人なのです。
「コミティア」という名前の同人誌即売会があります。このコミティアは第一回が開催された1984年から創作同人のみを扱い続けてきました。即売会にはコミックマーケット(コミケ)、コミックシティなどがありますが、創作同人のみに対象が限定された即売会はこのコミティアのみです。続けることだけでも難しい同人誌即売会の世界で、年四回のペースで継続して開催しながら規模を拡大し、コミティアは2012年5月、ついに第100回という記念すべき回を迎えました。
コミティアは、何故愛され続けてきたのでしょうか。それを探ることで、同人のもうひとつの顔である創作同人の楽しさを紐解くことができ、ひいては同人の魅力の再確認に繋がるのではないか。私たちはそう考えてこの特集を組みました。101サークルが参加した第1回から回を経るごとに増していった5,600という今回の参加サークル数が、コミティアの、そして創作同人の魅力を静かに、強く物語っているように思えるのです。
「CIRCLES' vol.2」では、創作同人の楽しさと、それを支えてきたコミティアという即売会の横顔をご案内していきます。創作する人それぞれの世界が広がる創作同人。門戸を叩く際の入門書として、そしてさらに創作同人を楽しむための携行書として、もしよろしければお持ち下さい。
サンプルイメージ
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